動物たちが殺されるから可愛そう…そんなことじゃなくて、そもそも動物たちが そのような扱いを受けなければならない・安易に殺されなければならないことが間違っています。
そして、私がいつも言っていることですが「動植物を大切に出来なければ人間だって大切に出来ない」ということもあります。
生き物の大切さ、命の大切さを知っている人は、自(おの)ずと人間に対しても優しいものの見方や接し方をするものです。
もちろん、そのような人達でも誰かをいじめるかもしれないし、殺人を犯してしまうかもしれません。でも、その行ないとは別のところで、必ず優しさを持ち合わせていると思います。
いじめはするけど優しさを持ち合わせている人は、いじめが いかに相手を傷つけているか、どれほど大きな問題であるかを知る事が出来たら、きっとそこから立ち直り、いじめをしなくなることでしょう。
命の大切さが軽んじられる社会では、いじめや 体罰も 虐待も 犯罪も 事の重大さが分からないまま行なってしまう人が増えて行くことでしょう。
今の日本がまさに その状態ではないでしょうか?
動物だけの問題じゃない、人間社会の問題として、動植物を大切に扱い 最期まで責任を持って飼って欲しいと願います。
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